診療案内
心臓血管外科(心臓血管外科学講座)
心臓血管外科は、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)、心臓弁膜症、大動脈瘤、先天性心疾患、末梢血管、静脈疾患など、心臓から続く血管疾患に対し、手術による治療を行います。また、手術だけでなく、血管内ステント(血管内に入れる筒状のもの)を用いた低侵襲治療も行っています。
甲状腺・内分泌外科(甲状腺内分泌学講座)
甲状腺・内分泌外科は、ホルモンを分泌する器官である、甲状腺、上皮小体、副腎など良性・悪性疾患(癌)に対して手術による治療を行います。内視鏡手術も取り入れています。
消化管外科(消化管外科学講座)
食道から肛門までの消化管疾患の集学的外科治療を行っています。
食道癌、胃癌、大腸癌の鏡視下手術を中心とした低侵襲治療から抗がん剤治療、緊急手術への対応、がん患者への緩和的治療など総合的医療の提供を行っております。
肝胆膵・移植外科(肝胆膵・移植外科学講座)
肝胆膵・移植外科は、肝臓、肝臓から十二指腸まで続く胆管、胆嚢、膵臓、脾臓などの良性・悪性疾患(癌)に対して手術による治療を行っています。体に負担の少ない腹腔鏡手術も取り入れています。
肝移植、膵臓移植など、脳死移植にも対応し移植手術も行っています。
呼吸器外科(呼吸器外科学講座)
呼吸器外科は、肺疾患、気管疾患、胸腺疾患など、胸部の良性・悪性疾患(癌)に対して手術による治療を行います。体に負担の少ない胸腔鏡を用いた手術も取り入れています。
乳腺外科(乳腺外科学講座)
乳腺外科は、乳腺疾患(主に乳癌)に対する抗癌剤治療、放射線治療、手術療法を用いた集学的治療を行います。
小児外科
小児外科は、0~16才の新生児、乳児、小児の良性・悪性疾患(頭部、循環器を除く)に対し、手術による治療を行います。
体に負担の少ない鏡視下手術も取り入れています。